自動運転どころじゃない。Googleのラリー・ペイジ、空飛ぶ車を開発中?

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常に先を見ています。

Googleの創業者としておなじみ、現在は親会社であるAlphabetのCEOを務めるラリー・ペイジが、密かに2つのスタートアップに投資しているとのこと。その会社が開発しているのが「空飛ぶ車」なんだそうです。

そのうちの1つは、2010年創業のZee.AeroBloombergによると、彼らが開発しているのは「離着陸が簡単にできる、電力によって動く小型の飛行機」ということで、完全に空飛ぶ車です。

Zee.Aeroの本社はGoogleのすぐ隣なのですが、しかしそれがGoogleの一部なのか、一体どんなことをしているのかについて、社員は固く口を閉ざしています。

わかっているのは、Zee.Aeroの社員はラリー・ペイジを名前ではなく、「GUS」と呼んでいること。これは「Guy Upstairs(上の階にいる人)」の略で、同社が建物の1階に入っているためだとみられています。ラリー・ペイジは、すでにこの会社に1億ドル(約107億円)以上を投資しているとみられ、その本気度が伺えますよね。

以下が、Zee.Aeroが開発している製品のプロトタイプとみられる画像です。

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そして、彼が投資しているもう1つの会社が、Kitty Hawk。事業内容はZee.Aeroとほぼ同じで、Googleとも深い関係にあります。

Kitty Hawkの社長を務めるのは、Googleの自動運転技術開発を指揮しているセバスチアン・スラン。その他の従業員も、同チームや、あのグーグル・グラスを開発したGoogleXのメンバーで構成されています。

「空飛ぶ車」を実現せんとするのは、ラリー・ペイジだけではありません。SpaceXのイーロン・マスクも、過去に同様の発言をしていました。そもそもラリー・ペイジはイーロン・マスクのファンだと公言しており、彼のリスクを恐れない姿勢に影響を受けたとも語っています。

すでに「2017年に発売する」と宣言している企業もありますし、ヨーロッパの宇宙開発・研究機関であるESAからスピンアウトした企業が、コンセプトの発表もしています。

「空飛ぶ車」なんて夢のまた夢と思いがちですが、ラリー・ペイジ、イーロン・マスクなどの稀代の起業家が注力しているとなれば、俄然期待も高まりますよね。

image by Bloom Energy via Flickr
source: Bloomberg

Angela Chen – Gizmodo US[原文
(渡邊徹則)

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